ZEH50%への取組み

◯ZEH（ネット・ゼロ・エネルギーハウス）とは…
ZEH《ゼッチ》とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備により
できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、
1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味（ネット）で概ねゼロ以下となる住宅の事を言います。
日本国政府が定めた「エネルギー基本計画（2014年4月閣議決定）」においては、ZEHの実現・普及について、「2020年までに、標準的な新築住宅でZEHを実現、2030年までに、新築住宅の平均でZEHを実現」という目標値を設定して、国をあげて取り組んでいく事になりました。
丹羽木材でも、ZEHの普及拡大に取り組んで参ります。


◯丹羽木材のZEH建築実績と目標
2020年度実績・・・ZEH達成率0%
2021年度実績・・・ZEH達成率34%
2022年度実績・・・ZEH達成率0%(ZEHレベルの省エネ住宅1件)
2023年度実績・・・ZEH達成率0%(ZEHレベルの省エネ住宅1件)

2025年度目標・・・ZEH達成率90%

◯具体的なZEH普及策
【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策
・自社H.P.で、ZEHの取扱いについて紹介します。
・現場見学会を実施します。
・光熱費シミュレーションの活用で、性能の良さを伝えます。

【2】ZEHのコストダウンに向けた具体策
・工事の合理化により、コストダウンを図ります。
・標準仕様を作成し、時間削減によるコストダウンを図ります。
・複数メーカーの相見積により、コストダウンを図ります。

【3】その他の取り組みなど
・設備の性能だけに頼らず、自然の力を利用したパッシブデザインに努めます。
・FACEBOOKによる状況発信を行います。